2015年 06月 01日
装丁の仕事から 13 |
「十八歳」の本文には沢野さんの爽やかなイラストが1頁大で40点入っています。
「食べちゃいたい」の本文には著者・佐野さんのエロチックなイラストが
1頁大で40点、入っています。
「記憶の放物線」は翻訳ミステリー36册の書評集です。
「梅雨の記憶」のタイトル文字はモトヤ初号活字を一字ずつスミで押して
版下にしました。装画は自分で木版を彫りました。
「十八歳」谷川俊太郎 東京書籍 1993年4月刊
装丁:多田進 装画・挿画:沢野ひとし 判型:四六上製
「食べちゃいたい」佐野洋子 筑摩書房 1992年7月刊
装丁:多田進 装画・挿画:佐野洋子 判型:小B6上製
「記憶の放物線」北上次郎 本の雑誌社 2003年6月刊
装丁:多田進 装画:松本孝志 判型:四六上製
「梅雨の記憶」佐木隆三 立風書房 1975年11月刊
装丁・装画:多田進 判型:四六上製
by sustada
| 2015-06-01 01:05
| 装丁の仕事