2011年 09月 02日
野口久光 シネマ・グラフィックス |
その頃(50年代)映画はロードショー館で封切られ、映画館は満員で、立ち見は
あたりまえ通路まで人で溢れていました。こんな映画全盛の時、野口久光さんの
ポスターがありました。野口さんのポスターはタイトルの描き文字がいいのです。
その邦題を考えたのが東和映画で一緒に仕事をしていた筈見恒夫と言われて
います。「制服の処女」「望郷」「天井桟敷の人々」「モンパルナスの灯」などなど。
そのポスターを集めたのがこの本です。
by sustada
| 2011-09-02 04:48
| 四六判の心意気