2011年 01月 06日
いせ辰四代目 広瀬辰五郎の本 |
江戸末期から現代と続いた江戸千代紙の版元「いせ辰」の四代目広瀬辰五郎さんの
本です。「江戸の千代紙いせ辰三代」は江戸庶民の暮らしぶりを数百点の千代紙で
紹介した素晴らしい本です。「江戸絵噺いせ辰十二ヶ月」は江戸の情感を絵噺で紹介。
口絵に郷土玩具160点を月別に描いた「おもちゃ十二月」を掲載。二冊ともA5並製・
函入。装丁レイアウトは井上正篤さん。きめ細い、いい仕事をしています。
by sustada
| 2011-01-06 01:59
| 四六判の心意気